表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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「先生、知ることは動揺を鎮めるね!」「若林さん、学ぶことの意味はほとんどそれです」
(家庭教師:p33)
ぼくは革命博物館で涙を流さなかったし、今の生き方も考え方も変えるつもりはなかった。
だけど、ぼくはきっと命を「伸ばしている」人間の目をしていて、彼らは命を「使っている」目をしていた。(革命博物館:p74)
亡くなって遠くに行ってしまうのかと思っていたが、不思議なことにこの世界に親父が充満しているのだ。現に僕はこの旅の間ずっと親父と会話をしていた。いや、親父が旅立ってからずっとだ。(マレコン通り:p192)
紀伊国屋書店紹介文より
オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地!
累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。
キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、そして最後はホロリと泣ける、待望の書き下ろしエッセイです。
【目次】
【キューバ】
ruta 1 ニューヨーク
ruta 2 キューバ大使館領事部
(ruta 2.5) 家庭教師
El Primer Día(1日目)
ruta 3 キューバ行きの飛行機
ruta 4 トロント
ruta 5 ハバナ空港からホテル・サラトガ
El Segundo Día(2日目)
ruta 6 サラトガの屋上
ruta 7 マルチネス
ruta 8 革命博物館
ruta 9 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
ruta 10 第1ゲバラ邸宅にゲバラがいない
ruta 11 10万人の聴衆はカストロのラップに乗ってサルサを踊る
ruta 12 ラ・モネダ・クバーナのロブスター
ruta 13 ラ・ボデギータ・デル・メディオのモヒート
ruta 14 ホテル・ナシオナル・デ・クーバ
ruta 15 国営のジャズバー
ruta 16 ライトアップ、ガルシア・ロルカ劇場
El Tercer Día(3日目)
ruta 17 市場。配給所
ruta 18 コッペリア
ruta 19 キューバ闘鶏
ruta 20 正しい葉巻のくわえ方
ruta 21 おしゃれバルコニーとトタン屋根
(ruta 21.5) ホテル・サラトガのWi-Fi
El Cuarto Día(4日目)
ruta 22 サンタマリア・ビーチ
ruta 23 7CUC
ruta 24 トランスツールのバスに3人 ruta 25 音叉
ruta 26 マレコン通り
あとがき 東京
【状態】
初版/帯付き
良好
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