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冬の植物観察日記

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雷鳥社紹介文

僕は、まだ春よ、こないでくれと思っている。

本書は秋から冬、そして春を迎えるまでの6か月間の記録です。
東京から山梨へ移住した植物観察家の鈴木純さん。街より野山が近くなったけれど、観察家としての日々は変わりません。生活の中で出会った身近な植物を、遠くから眺めたり、ぐっと自分に引き寄せたり。そんな風にしていつも観察しているのは、植物の「わかっていないこと」、まだ形のない「なにか」。
山梨で迎えた厳しい冬と、そこにある形のない春。春は、どこからやってくるのだろう。「いま」を書きとめた貴重な記録です。

【目次】
冬のはじめに
10月 美味しいものが降ってくる季節 秋の伝承遊び
11月 落ち葉は宝物 移動する実と種
12月 冬の到来 霜をまとう植物たち
01月 一変する景色 閉じ込められた時間
02月 冬と春の端境期 草たちの命がけの冬越し
03月 足元から湧く春 つながりを取り戻す植物の世界
春のはじめに

【状態】
初版/帯付き
カバー上部にわずかに折れあり

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